星野誠 makoto hoshino

「どこでもいい、どこでもいい、ただこの世界の外でさえあるならば!」自己実現という病魔。

2022.7.10

「どこでもいい、どこでもいい、ただこの世界の外でさえあるならば!」(ボードレール パリの憂鬱

病気だ。イライラが止まらない。

一度経験してしまったことには、楽しみを見いだせない。

新しいことに接していないとイライラする。

いくら空白を埋めても埋まらない。

未知に対する執着。新しい経験に対する執着が止まらない。

絶えず変化してなきゃという強迫的とも言える意識。

安定は、安心じゃなく、むしろ苦痛、停滞どころか後退。

ただ生きているだけでは、しんどく生きられない。生きがいがないと、生きられない。希望のない人生というのはありえない。自分でなければならない理由がほしい。

家にいると本当にイライラしてくる。

たとえば、家に子供が4人いるのに、その世話をほっぽり出して、外で子供向けのボランティアをする。そんな状況。まずは家の4人の子供にしっかり向き合え!しかし、家の中でやって当たり前のことはやらず、外へ新しいものを探しに逃げる。そんな状況。

したいからするのではなく、したかろうが、したくなかろうが、繰り返すこと作業から、とにかく逃げる。ただ、生きていることができない。自分にしかできないことへの過剰なまでものこだわり。やりがいへのこだわり。自己実現、達成感という病魔に完全に囚われている自分。

家で4人の子供と向き合うとき、自分がいまここにいるというしっかりした充実した感覚が持てない。だから外に出ていく。そんな矛盾した感情。子育てや家事にイライラするのは、目的の実現というプロセスを自分の中に描ききれていないから。

何のための豊かさ?

自己実現、達成感という病魔に完全に囚われている。完全に病気だ。イライラが止まらない。

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“Anywhere, anywhere, if only it were out of this world!”

I can’t stop being frustrated.

Cannot find enjoyment in things once experienced.

I get frustrated when I am not exposed to new things.

An obsessive awareness of the need for constant change.

Stability is not security, but rather pain.

It is hard to live just to live. If you don’t have a purpose in life, you can’t live. Life without hope is impossible. I want a reason why I have to be me.

I get really frustrated when I am at home.

For example, I have four children at home, but I neglect taking care of them and go outside to do volunteer work for children. I run outside to look for something new.

I am completely trapped in the disease of self-fulfillment and accomplishment.

When I am at home with my four children, I cannot have a solid sense of fulfillment that I am here and now. That is why I go outside. Such contradictory feelings. The reason I feel frustrated with child-rearing and housework is because I have not yet drawn the process of realizing my purpose in my mind.

What is abundance for?

I am completely trapped in the disease of self-realization and accomplishment. It is a complete disease. I can’t stop being frustrated.

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