星野誠 makoto hoshino

佐川急便が不在票をいれない理由。絶対に受け取りたい書類は、必ず伝票番号で事前電話が必須

2020.8.17

今月は、毎週のように東京のお店から東京の自宅まで佐川急便を使って荷物を送っているのだけれど、対応がひどい。今回、提出期限のある書類だったので、わざわざ佐川で送ったのに、まさかの状況。日時指定が平気で翌日になったり、常に家にいたのに、不在持ち帰りになっていて、さらに不在票も入ってない。

で、不在票入れないのが佐川の常識か?と思い、ググってみると、出てくる、出てくる。同じような事例がわんさかと。

じつはうちのお店、13年ほどメインで佐川急便にお願いしていて大変お世話になっている。ただ、年に何回か、お客様から佐川急便からの荷物が届かないというようなクレームが入り、うちのスタッフも直接佐川に電話して対応していた。そんな時は、たまたま変な配達員さんに当たったんだろうなと思っていた。

でも今回うちの担当のドライバーさんに聞いたところ、佐川が不在をいれない理由は、不在票を入れてしまうとそれを見たお客様が再配達依頼をして来ると仕事にならなくなるから。佐川の場合、配達のドライバーさんの数が少なく、委託契約された個人の運送屋さんがくる。自分もお世話になっているそんな委託の配達員さんたちは、歩合で一個につき100円〜200円という感じらしいので、再配達ばかりしていたら他の荷物の配達効率が悪くなるから、正規の社員ではほとんどないと思うけれど、委託の運送屋さんは、故意的に不在をいれないことがあるのかもしれないということだった。

まあ正直、配達員さんにとって、不在不在って本当大変だと思う。まあ、だからこそ最近は「置き配」ができているわけだし。ただ、それなら、それで、最初から、佐川急便は不在なしで、公式に徹底しちゃえばいいのに。

勿論、すばらしい配達員さんもたくさんいるし、実際うちの集荷の担当の方々は、新宿も銀座も素晴らしい。本当ありがたいし、ご苦労様です。今回の件も、本当に必要な荷物はこちらから事前に一本電話するだけで解決するのはするのだけど、お店としてお客様への配送先の地域で、今回の自分と同じような状況が起こっているとしたら、お店としては、今一度、しっかり考えたほうが良さそうだ。

今後ぜったい受け取りたい書類は、必ず伝票番号で絶対電話が必須だ。

 

 

 

 

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