星野誠 makoto hoshino

日本でTIDAL PremiumをAndroidで聞く。96kHz / 24bit、4,608kbpsでCD音信の3倍。GRANBEAT DP-CMX1がとってもオススメ。

2020.9.26

自分は1日のご褒美に、音楽を聞く。

そんな自分のハイレゾでの楽曲で一番のお気に入りは以前は『交響組曲 AKIRA』、DSD 11.2MHz。
ハイレゾ楽曲は、24bit/96kHz、24bit/192kHzなど、以前3000円〜5000円ぐらいで買っていた。ただ今は、24bit/96kHzであれば、Amazon Music HD、TIDALのストリーミングで、なんと月額1000円代から3000円で聴けてしまうようになったので、まったく買わなくなった。

Amazon Music HD、TIDAL Premiumは、96kHz / 24bit、4,608kbpsでCD音信の3倍。ちなみにDezeerは 44.1kHz / 16bit、1,411 kbps、CD音質。

Amazon Music HDは色々と良いのだけれど、なんとなくレコメンドが合わないので、Dezeerも良いのだけれど、音質がTIDALのほうが良いので、今はもっぱらTIDAL。

ただ、TIDALは、日本でのサービスをしてないので、そのままだと登録できない。なので、VPNアプリで、IPアドレスをシンガポールやイギリスなどにしてから、登録。

自分が使っているのはtunnelbear。AndroidやiPhone版もあって、ちょっとであれば無料で手軽に使えて、日本からだと本当にオススメ。

ちなみにエベレストに行っている時、2ヶ月チベット(中国)でYouTubeなどずっと見えていたのだけれど、VPNソフトには本当にお世話になった。中国ではtunelbearがイマイチで使ってなかったけど。

で、話もどって、トンネルベアを使って、日本以外のIPアドレスにして、まずTIDALに登録。なお、TIDAL、国ごとに料金が倍近く違う。そして、国ごとで再生できるアーティストも違う。tunelbearでのIPアドレス先が契約する国になる。ちなみに自分はデンマークで契約していた時は月199,00 KR=3400円ぐらい。香港の時は月1400円ぐらいだった。

さて、話は戻り、登録さえできてしまえば、PCであれば、MacでもWindowsでも、IPアドレス変えないでも、手軽にソフトがダウンロードできるし、ブラウザでもIPアドレス変えないで自由に聴ける。

さて、これをスマホで聞きたいなと思った時は、まずは、FLAC、ALAC、WAV、AIFF、MQA の再生できるスマホを用意。ちなみにTIDALのフォーマットはMQAなので、通常のスマホではソフトなしには再生できない。

自分が使ってるのは、2017年のOnkyoのGRANBEAT DP-CMX1。これは今中古だと25000円ほどで変えるのだけれど、Roonなどソフトなどなしで使える。

これ本体で最大11.2 MHz までのDSD、最大384 kHz / 24 bit のFLAC、ALAC、WAV、AIFF、MQA など、ハイレゾ音源をはじめクラス最高水準の再生対応力なので、本当にオススメ。Android6.0からアップデートできないけど、まだまだ音楽再生機としては本当重宝してる。

 

さて、あとは、Android端末にTIDALのアプリを入れる必要があるのだけれど、これはiPhoneだと面倒なのだけれど、Androidの場合は大変簡単。

日本のプレイストアだと勿論TIDALがインストールできないので、同じくtunelbearを使って、IPアドレスを海外にしたあと、新たにグーグルのアカウント自体を作る。これとっても簡単。

IPアドレスを例えばシンガポールなど日本以外にして、グーグルアカウントを作ると、自動でそのアカウントが海外のグーグルアカウントになるので、グーグルプレイストアで、アプリをダウンロードする時に、プレイストアの右上のアイコンから、その海外用のアカウントを切り替えれば、簡単にTIDALのアプリがインストールできる。

ちなみに、これはTIDALのみじゃなく、日本にはなく、海外だけでインストールできるアプリもすべて同じ。

家では、PCにアンプをつないで、FOSTEXのTH900などでじっくり音楽に。外では、AndroidのGRANBEAT DP-CMX1とUnique Melody MACBETHでじっくり音楽に。

TIDALやAmazon Music HD、本当に最高だ。

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