結局、近場が良かった。
先月から、毎週、週1日だけ、長めの距離をゆっくり走ることにした。
走るコースはガーミンのアプリで走る距離を45kmなどいれて、自動で作ってもらっていたのだけれど、地図を見ながら方向を気にしながら走るのと、結構信号で止まるので、なんとなくめんどくさくなり、今日は、家の近場を走ってみたのだけれど、これが断然良かった。
近場で、気づかなかったのだけれど、うちの近くに自衛隊の十条駐屯地があって、その駐屯地の外周がだいたい1km、さらにその横に北区立公園と北区立図書館があって、そこも入れると一周2kmほど。この周り、信号もなく、人も少なく走るにはとてもいい環境。
20周この周りを走っていれば40km。40周走ったら80km。ゆっくり走るには最適な環境。
遠く遠くと走りやすり場所を求めていたけれど、結局身近なところに最適な環境があった。こういったことって、場所だけに限らず、じつは人生のいろいろな局面で結構あるのかもしれない。
まあ、ただ結局近場がよかったというのは、色々と遠くを走ってみてわかったことなので、やっぱり何かの良さを知るには、無駄や回り道は必ず必要というのも、また真理かも。