ブルーオリジンとシエラスペースの宇宙ステーション「オービタルリーフ」
ブルーオリジンとシエラスペースが、商業的に開発・所有・運営される宇宙ステーション「オービタルリーフ」を発表した。
地球低軌道での最高の商業目的地として、経済活動の規模を拡大し、宇宙で新しい市場を開拓するために必要な必須のインフラを提供。現在ある国際宇宙ステーションISSと重複するものではなく、地球低軌道上で、多様な企業にサービスを提供し、専門家ではないクルーを受け入れることができる独自のポジションを実現を目指しているという。
つまり宇宙機関はのみならず、メディアや旅行会社、資金提供を受けた起業家やスポンサーとなった発明家、投資家など、すべての人がオービタルリーフに居場所を持てるという。
現在、すでに、ボーイング社、レッドワイヤー・スペース社、ジェネシス・エンジニアリング・ソリューションズ社、アリゾナ州立大学など、宇宙産業界のリーダーやチームメイトの支援を受けているとのこと。
時期は今世紀後半に運用を開始とのことなので、ある程度先だけれど、間違いなく実現するだろう!