星野誠 makoto hoshino

「Spotify―新しいコンテンツ王国の誕生」

2021.7.24

本日は「Spotify―新しいコンテンツ王国の誕生」を読んだ。

すべて読み終わったけれど、やっぱり世界を変えるサービスを作る方というのは、お金などではなく、ものすごい濃縮還元の思考というか、そういったものがあるのだと改めて感じた。

現在、自分は音楽のストリーミングは、アマゾンHDとアップルミュージック、YouTube music。Spotifyは1年半ほど使っていたけれど現在はアプリすら入れていない状況。

アマゾンは音質は最高になったけれど、リコメンドがいまいち。アップルミュージックが自分がアップル系を使っていることもあり使いやすいけれど、Spotifyが、そもそもストリーミングを切り開き、Apple とあんな一悶着あったのを考えると、Spotifyを今一度使いたくなった。

ちなみに、先日改めて自分のPCやスマホを見たら、購入したものの読み終わってない電子書籍が30タイトルほど。購入したものの、聞いていないオーディオブックも30タイトルほど。

そもそも、最近、隙間時間は音楽を効くのではなく90%はAudible などでオーディオブックを聞いている。そして残りの10%はNetflixなどで動画を見てる。

Netflixなどは、試しに見るとそれが面白くあっという間に時間が過ぎちゃうので(最近は「東京リベンジャーズ」にハマった)自分の中の隙間時間は、すでにない。

隙間時間はもうフルで利用しているので、正直、もう自分の隙間時間はまったくない。なので、最近音楽を聞く時といったら、お風呂に入っている時間ぐらい。

ここ20年で、本や音楽、映画、本当にすべての状況がまったく変わった。

本当に今は選択肢が無限だから、サービスをリリースするほうは、隙間時間の奪い合いで本当に大変だろう。

ただ、SpotifyしかりAirbnbしかりUberしかり、当然すぎて気づいていない、一度出てきたら今まで無かったことが信じられないようなサービスが今後も続々と出てくることだろう。

やっぱり、自分もこういった本を読んでただ、感激しているだけじゃなく、そういうものを世界に送り出せる立場に自分もなりたいし、絶対にならなきゃいけないなと反省した1日。世界を変えたサービスを生み出した方々と、自分の思いの濃度の違いに改めて反省。

たった今から、明日も明後日もしっかり人生を刻んでいけるように改めて自分へ。

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