星野誠 makoto hoshino

いつまでも「足るを知ることができない」最近の趣味。

2021.1.29

本当に自分は「足るを知ることができない」

そんな自分の最近の趣味はスイムとメルカリ。

スイムは、世界のどこかの海峡横断をめざしているのと(17時間ぐらい通しで泳ぐ)、今年カナダでウルトラマン(まずスイム10kmとバイク175km、2日目バイク275km、3日目ランニング84km)に参加する予定なので、ちょこちょこやっている。

スイムで、最近通っているのが、北島康介さんなど、記録保持者の方も多数いる巣鴨の東京スイミングセンター。

今は、ほぼ毎日のように通っているのだけれど、スイムは、バスケと同じく、素人と経験者の実力差がものすごい分野で、素人の自分は、もうまったく追いつけない。

ただやっぱり、日本記録保持者の方々など実力のある方々と一緒に泳ぐのはものすごく良いことで、一緒に泳がせてもらうと、本当に早くなる。

みなさま、50m、20秒代だけれど、自分は現在、50mはMAXどう頑張っても31秒。東京スイミングセンターでは遅い方から数えたほうが早い実力だけれど、普通のところに行くと、そこそこ早いほうだ。

なので、毎日のように、あーっなんて自分は遅いんだろう!なんて思いながらも、海峡横断と、その他のレースに向け、スイムを楽しんでいる。

あとぜんぜん違うのだけれど、最近のちょっとした娯楽の1つは、メルカリ。

買い物は欲望を購入という行為に転換することなので、結局、欲望を購入という行為に転換したあとは喜びは持続しないことがほとんだ。

買う時、買うまでが一番楽しいというこの心の浪費の作用を、手軽にリーズナブルに楽しむのに使ってるのが、メルカリ。街やどこかで気になった商品はメルカリに登録しておいて、相場より、ものすごく安いのが出てきたら買う。そして、ちょっと楽しんでからまたメルカリで売る。

 

幸福の条件は「足るを知れ」

「足るを知れ」ブッダなど偉大な先人の方が一生かかって到達しようとした局地に、行くのは本当にものすごく難しい。

エベレスト登って、南極行って、アラスカ行っても何も満足できない。火星に行こうとしてるけれど、火星に行った後もきっと同じなんだろう。

それなのに、なんでそんなチャレンジを繰り返すのかという質問への最も的を得た答えが「足るを知ることができないから」だと思う今日このごろ。

上を見ればキリがないし、欲望もキリがない。一生、現状の人生に満足できないんじゃないか。もうこれを完全に受け入れて生きていこうかと改めて思う今日このごろ。

 

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