星野誠 makoto hoshino

お値段200万ほど 。8つの魚眼レンズと8つのマイクロフォーサーズセンサー『Insta360 TITAN』 は使えるのか?

2020.7.20

これから2022年までにappleもARグラスやARヘッドセットなど複合現実、没入系のハードを出してくるといわれる中、3Dショッピングや没入系コンテンツ制作には何がいいのだろうと考えている。いつも自分が見る360度動画や静止画の画像は今のところ粗くなって、まったく没入できない。見るに堪えないと思っていたら、技術的にそういうことらしい。360度の場合、画像をある程度拡大して全体の一部分を表示するので、全体の解像度がたとえフルHD画質でも見ているところは、ビューアーによって画像を3倍ほど拡大するので、さらに解像度が低くなり、部分的なので、解像度が低くなった部分を見ていることになり、画像が荒いと感じるとのこと。さらに部分的にレンズで動画・静止画が粗く見える。

で、これ。現時点で、ボケていない360度動画を見せるには、単純に解像度を上げて撮影するしか方法がないということ。現在VR撮影では、Goproを何十台とつなげて撮影して解像度を上げて撮影したりと皆様工夫しているらしいけれど、それをせずに簡単に(何十個のGoproなどでとるより)使えるということで 8つの魚眼レンズと8つのマイクロフォーサーズセンサーをつんだ『Insta360 TITAN』というカメラが大体200万ほどで出ているのだけれど、このカメラの情報が少なくYouTubeで見る限りは素晴らしい映像で、これをVRで見ることができたら、すごいなと思ったのだけれど、どうなのだろう? しっかりしたVR動画を撮りたいと思っているのだけれど、使えるのだろうか?

とってもきれいそうなんだけど、うーん、まだ今じゃないのかな?今先行で導入したほうがいいのかな?

 

 

 

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