手塚治虫 AI漫画「ぱいどん」『となりの部屋へ行くんだ。仕事をする。仕事をさせてくれ』
手塚治虫 AIと人間の合作漫画「ぱいどん」
ストーリーとキャラクターを別のAIで生み出したという話題の漫画、ただ今のところあくまでタネまでで、最終的には人間が作成しているということなので、AIと人間合作ということになっている。
ところで、手塚治虫先生は、病床でも仕事をしていて『寝たきり』になり、息を引き取る寸前の最期も『となりの部屋へ行くんだ。仕事をする。仕事をさせてくれ。』といったといわれているが、これはテレワーク、在宅とコロナの時代、常に家族と一緒にいると、たまにこのような心の叫びを覚える人もいるんじゃないか。
あと、最近よく聞く、ギグエコノミー。音楽用語、アーティストがその場限りで行う単発ライブ「ギグ」から転じて、ネットを通じ単発の仕事を受注する働き方のことを「ギグエコノミー」というようになったらしい。AIが芸術や漫画を作りだしている、本当に現在は、急激に、価値観も働き方も間違いなく変わってきている。