星野誠 makoto hoshino

先生は「世間知らず」「社会経験がない」= 苦渋舐めてない

2019.4.6

うちは子供が4人いるので、たまに

先生は「世間知らず」「社会経験がない」ということが話題なる。

 

話ちょっとかわって、自分のインドネシアのパートナーだった「まさちゃん」は元教師。

一般的に日本の先生に多い 大学卒業→新卒→教師→生涯

というまったく社会経験のないまま教師になる者の多いことに疑問を抱き、

突然教師をやめ、インドネシアに。そこで3年ほど仕事。

今は、また別の仕事中だけれど、最終的には教師に戻りたいと言っている。

 

日本の学校の先生はよく、「社会経験がない」「世間知らず」とよく言われる。

実際そうらしく、日本と韓国は80%の先生が社会経験がまったくない。

対するアメリカは80%の先生が社会経験者。

思うに、社会経験どうこうの問題点は、

社会経験がない=苦渋を舐めてきてない

ここにつきると思われる。

大学卒業→新卒→教師→生涯

ときているから、苦渋を舐めてきてない。

閉ざされたコミュニティの中で、さらに自分より年下の子供たちを教え、

閉ざされた人事に奔走するから、下には厳しく、上にへつらうお山の大将になりやすい。

そこに問題点があると思われる。

 

逆にそもそも、人間的にしっかりとできている方であれば、

社会経験など必要ないともいえる。

ただ、基本的に人間性は、苦渋を舐めるような社会経験により磨かれることが

圧倒的に多いので、社会経験がマイナスにならないことだけは確かだ。

 

生涯何かに打ち込んだプロのアスリートや、

世界でプリンシパルとして活躍したバレエダンサー、音楽家。

いやプロではなくとも、30代までアスリート、音楽家、演出家等を目指し、

奔走してきた方など、様々な方が先生として子供たちと接する機会があるだけで、

様々な世界の在り方を伝えられ、子供には有益だろう。

もしくは、新卒で教師になっても、それまで甲子園など

本気で何かを目指し挫折したなど何かがあれば、よいのかもしれない。

教師になる資格に、社会経験を必須条件などはする必要はないけれど、

全員でなくても苦渋を舐めてきた人が、先生にいたほうがいいのは確かだ。

 

とはいえ、

実の子4人だけで、すでに手一杯の自分からみてみれば、

先生という職業の方々は、本当にすべてとても誇りに思う!大変ありがとうございます!

 

 

途中参照、元の記事 2016年とちょっと古いけれどこちら

NEWSWEEK 「世間知らず」の日本の教師に進路指導はできるのか