星野誠 makoto hoshino

彼は0から這い上がった。むしろ期待している。0に戻るのを

2018.4.25

「彼は0から這い上がった。だから恐れている。

 いや、むしろ期待している。0に戻るのを」

ネットフリックスでやっている「ビリオンズ」の中のセリフだ。

やばく、おもしろい。

 

北野武さんの言葉でもあった。

「物体は激しく動けば、それだけ摩擦が大きくなる。

人間だって、激しく動くと熱を持つのだ。

はたから見れば、輝いている人間のことが、きっと羨ましく見えるのだろう。

でも、輝いている本人は熱くてたまらない。

星だって、何千光年という遠くの地球から見れば、美しく輝く存在だ。

「いいな。あの星みたいに輝きたい」人はそう言うかもしれないけれど、

その星はまたったもんじゃない。何億度という熱で燃えている。

しかも、燃え尽きるまで、そうやって輝いていなくちゃいけない。

これは真面目に、結構辛いことなのだ。」

 

自ら道を作っていく人というのはそういう人なんだな。

でも、それがやめられない。

そんな辛いことが好きでだまらない。そんな人達なんだろう。

さらに、ビリオンズを見ていて、

「彼は0から這い上がった。だから恐れている。いや、むしろ期待している。0に戻るのを」

ってセリフを聞いた時、

うわ!やっぱり、そうなのかっ!と心がざわついた。