時間には、やはり節目が必要のよう
お正月とは不思議なもので、昨日と同じ1日なのに、たかだか4日ほどの休みなのに、やっぱり気分が変わる。
昔の人はよく考えたもので、やっぱりそんなことから、人生、いろんなところで、行事があり節目が定められている。
アメリカのアリゾナに、宇宙空間に移住する際に閉鎖空間で果たして生きられるかを研究していたバイオスフィア2という100年継続する予定の施設があって、その100年計画は数年で終わってしまったけれど、コロンビナ大学、アリゾナ大学と運営かわり、今は誰でも見学できる施設になっている。
自分も数年前に、アリゾナに実際に訪れてみたけれど、やはりそんな閉鎖空間の中でも、日々の節目が重要だったよう。永遠に続く時間の中にも、あえて節目を作っていく。やっぱりそれが、間伸びしない人生には必要なよう。