クリストファー・ノーラン監督の作品が好き「重力は時間を遅らせる」「重力は消せる」「エントロピー」
クリストファー・ノーラン監督の作品が好きで、インターステラ、テネット、インセプションなどを定期的に見るのだけれど(ちなみに、物理学要素はまったくないダークナイトも大好き)クリストファー・ノーラン監督の作品はとっても難しい。
インター・ステラではブラックホールの周りにいることで時間が何年も遅れる。
「重力は時間を遅らせる」「重力は消せる」「エントロピー」「相対性」このあたりのことがわかってないとまったくわからない。
自分は物理学や数学はまったくわからないけれど、小学校高学年の時から月間の化学雑誌「Newton」が好きで、そこから、まったくわからなかったのだけれど、よく図書館に行っては、ホーキング博士の分厚い本などを借りて読んで読んでいた。
かといって、その後物理学を学んだわけでもないので、あくまで興味本位でそういった本を読んでいたのだけれど、先日読んだこの本が、興味本位でも大変わかりやすく、本当に素晴らしい本だった。
「重力とは何か アインシュタインから超弦理論へ、宇宙の謎に迫る」
あくまで素人からの目線ではあるので、専門家の方が読んだらどう感じるのかはわからないけれど、「重力は時間を遅らせる」「重力は消せる」「エントロピー」「相対性」このあたりのことがとってもわかりやすく書いてあるこちらの本。
物理学に興味ある方はもちろん、物理学に興味なくてもクリストファー・ノーラン監督の作品好きならば、是非一度目を通されることお勧め!!