「アランの幸福論」 「マルクス・アウレーリウス 自省録」
昨日は「アランの幸福論 エッセンシャル版」を読んだ。
古典の名作「アランの幸福論」今までまったく読んだことがなかったのだけれど、初めて読んだ。それもエッセンシャル版なので、たぶん幸福論のつかみの部分だけ。
エッセンシャル版なので、大変わかりやすいのか、それともアランの幸福論自体が大変わかりやすいのか、エッセンシャル版以外をまだ読んだことがないのでわからないけれど、とにかくさすが、古典の名作と言われているだけある。
アランの幸福論以外についても言えるけれど、良質な古典が数冊さえあれば、世に出ている本はすべていらないのかもしれない。それほど、今読んでもすべて的を得ている。さすが古典の名作。
アランは1800年後半から1900年半ばまで、1世紀ほど前になるけれど、人間というのは、やはり変わっていないのだなあ。
時間が関係ないといえば、あとは「マルクス・アウレーリウス 自省録」こちらは2000年ほど前になるけれど、本当に名作。この名作はAudibleでも出ているので時間がない方も耳から読めます!
まだアランの幸福論読んだことない方は「アランの幸福論 エッセンシャル版」、現在巷に溢れる自己啓発書に手を出そうとしている方は、「アランの幸福論 エッセンシャル版」、そして「マルクス・アウレーリウス 自省録」とってもオススメです。