「もののけ姫」の世界が脳裏に。「神去なあなあ日常」
だいたい本をオーディブルで聴くものも含めて月間20冊ほど最近は読んでいる。今までは、ほぼビジネス書だったのだけれど、今更ながらドストエフスキーの「罪と罰」を読み(じつは読んだのではなく、Audibleで聴いた)小説は人の心の動きの表現などが、とっても面白い!!と、それから1ヶ月に5冊ほど読むようになった。
そんな自分の中で始まったばかりの小説を読む習慣。直近で読んだ小説「神去なあなあ日常」これがなかなか面白かった。
自分の人生とはまったく縁のない「林業」という世界の小説。この小説の森の中の表現がとても素敵!内容自体は1mmも被ってないのだけれど、この本を読んでいて「もののけ姫」の世界が何度も頭に浮かんだ。そして、この小説の中で林業に携わる男衆がものすごく魅力的。
なんかこういった人生もあるのだなと、とても幸せな気分になった。
そして、この小説の中の最後のクライマックスに出てきた「木落し」うちの妻の実家、長野で7年に一度行われている「御柱際」というお祭りで、一般人も見学できるようなので、今度、ぜひ実際に見に行ってみよう!
「神去なあなあ日常」素敵な小説だった。
カテゴリー
– Archives –
– other post –
– Will go to Mars Olympus –
– next journey Olympus on Mars through Space Travel –
– 自己紹介 インタビュー –
– Books –
*“Yesterday, I Went to Mars ♡”*
- My Nephew's First Trip Abroad (and Why I Chose India) 2025年8月15日When my nephew wanted to travel abroad for the first ti […]
- A World Separated by a Single Pane of Glass 2025年8月14日Sometimes the simplest changes make the biggest differe […]
- What Village Vanguard's Struggle Taught Me About Running a Small Business 2025年8月14日Village Vanguard used to be a treasure hunt—dim lightin […]
- “Whatever Can Be Done Someday, Can Be Done Today” 2025年8月12日Inspired by Montaigne’s words, “Whatever can be done so […]
- Start with What You Love 2025年8月12日In this episode, I share why I believe every business s […]