父として「竜とそばかすの姫」すず & Belleに涙
細田守監督の「竜とそばかすの姫」をIMAXで見てきた。
細田守監督の「未来のミライ」と同じく、一部から酷評が多いみたいだけれど、自分としては「未来のミライ」と同じく、父としてとっても良かった。
「未来のミライ」はストーリーはよかったのだけれど、主人公の「くんちゃん」役をやられた上白石 萌歌さんがどうしてもしっくりこず、そこだけはイマイチだったのだけれど、millennium parade 常田大希が手がけるメインテーマ「U」、「竜とそばかすの姫」今回の主人公「すず」役の声優であり、音楽を歌うシンガーソングライターの中村佳穂さんが、素晴らしくよかった。
3人の娘と一人息子がいる自分、エベレストなどに行って万が一死んだら子供達どうするの??と言われ続けていたこともあり、自分の中で「すず」とうちの娘たちがリンクして、思わずいたるところで涙した。
最後、酷評をうけている部分、ストーリーのモラハラ、パワハラの父のもとの「恵」のもとにかけつけるシーンなどもまったく気にならなかった。そもそも漫画だし、偶然会えたっていいじゃないか。向こう水に向かったっていいじゃないか。それよりも、気になった点をあげろといえば、モラハラ、パワハラの父の車が、ベンツのGクラスで、時計はロレックスのデイトナだってぐらい。
ちなみに「Belle」が「アナと雪の女王」っぽいのは、アナ雪などのキャラクターデザインを務めてきたジン・キムさんを起用したからとのこと。途中、美女と野獣っぽいのもそのせいなのかな?
とにかくストーリーで酷評があるみたいだけれど、とりえず、とにかくmillennium parade 常田大希さんのメインテーマと中村佳穂さんの「すず」が本当に素晴らしく、それだけでもIMAXで見てよかった!!そんな映画だ。
そ話ちょっと変わるけれど、この「竜とそばかすの姫」を見ていた時、同時に、最愛の娘を殺した母親の家族の光と闇に迫る「坂の途中の家」をオーディブルで聞いていたのだけれど、これも、なかなかの本だった。
「竜とそばかすの姫」とは違うけれど、これ、結婚して父親になったばかりの男性は読んだ方が良い。また結婚し、母になった方もはやり読んでみてほしい。時間がない方はAudibleで音声でも聴けるのでぜひ聞いてほしい。
話「坂の途中の家」に突然逸れてしまったけれど、「竜とそばかすの姫」父として、家族を持つものとして、大変素晴らしい映画だった。久しぶりに、またぜひ映画館で観たい映画だ!
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