星野誠 makoto hoshino

80歳の自分のために、43歳の自分がお金を捧げるのは馬鹿げている

2021.7.15

大変ありがたいことに昨日43回目の誕生日を迎えることができた。よく考えると、生きていられることというのはとっても幸せだ。

だけれど、普通に過ごしているとそういったことも忘れてしまう。

また誕生日や新年など、節目にならないと、自分の人生に気合いをいれられないというのも考えもの。

人生、自動運転モードになると、あっという間に勝手にボーと過ぎていく。

常に本能で生きていくことが幸せになる秘訣とまでは言えないけれど、さらに歳を追って家族が増えると、どんどん本能で生きられなくなってくるけれど、本能を定期的に解き放たないと。

そして、これは気を抜くとすぐにやっちゃうのだけれど、将来のために蓄える系思考。

将来のために蓄えるのは、ある程度はもちろん良いことだとは思うけれど、それって現在があってこそ。

例えば80歳の自分のために、今43歳の自分のお金を捧げるのは馬鹿げている。80歳になった時にいったい何ができるというのか?43歳の今の自分より80歳の自分を優先する意味はあるのか?

今後は、よりシンプルにより柔軟に行動し、自分との折り合いをしっかりつけて人生で学び続けられるようにありたい。

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