星野誠 makoto hoshino

自分を高めるためじゃない、儀式のようなルーティンに憧れて

2018.10.25

例えば

毎朝6時4分、板橋駅の喫茶店、手前から2番目の席に

表通りを背にして座り、アメリカンのコーヒーを飲みながら、

6時23分まで外を行きかう人を見る。

 

自分を高めるために、毎日必ず何やるものとは、

まったく違う儀式のようなルーティン。

同じ店の同じ椅子にすわり、同じ時間

コーヒーをのみ、ふと一息をつき街をながめる。

そんなルーティン。

 

そんなルーティンを毎日毎日つづける。

何年も何十年も続ける。

そんなルーティーンに、時折憧れる。

 

 

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