星野誠 makoto hoshino

世の中をうまく生きなくても「がんばれる子」

2018.4.11

今現在の自分は、結構「がんばれる子」だ。でもこれって、親の教育のおかげなのかな。色々と習い事をさせてもらったり、義務教育や大学にいかせてもらったりと。自分は、小さいころにサッカーと野球は行けといわれたけれど、それ以外で、無理に何かをさせられた意識はない。

今自分には3人の娘がいる。

子供には何も強要しないでいこうと思っているけれど、機会だけはジャンジャン与えて、続ける続けないは自分で考えさせる。それでいいのかな。

教育というのはムズかしい。39歳の今だから、自分自身をある程度、鼓舞する方法はわかるけど、まだ5歳前後のうちのチビたちには、やっぱり何かしら親のサポートというものは必要なのか。

世の中をうまく生きなくてもいい。娘たちには自分の決めたことを「がんばれる子」になってほしい。それを親の自分が何かサポートできるとすれば、やっぱり好奇心を持たせてあげる。それにつきるのだろうか。

そして、好奇心とは、損か得かで考えることとは真逆にあると思う。うまく生きようと考えると真逆にあると思う。非日常、無駄、何の意味のないことの中にあるとおもう。

効率だけを追わずに大きな流れの中で、娘たちとともに自分も育っていきたいものだ。

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