星野誠 makoto hoshino

禅語「把放自在(はほうじざい)」緊張と弛緩の繰り返し

2022.5.6

友人からもらった本「人蕩し術 (ひとたらしじゅつ)無能唱元」という本を読んでいる。著者の無能唱元さんは、昭和14年、長野市生まれ。平成23年逝去された方。

その中で、禅語「把放自在(はほうじざい)」の説明の箇所がある

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禅語「把放自在(はほうじざい)」手を握ったり、放したり自由にできること。

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時に求めて、時に諦める。目標を達成する、もしくは、諦める。

なにかに取り憑かれるように一心フランに取り組みすぎて、ある日、自分がボロボロになっていることに気づく。

完璧な親を目指す。周囲の評価を気にしていい子を目指す。

しらないうちに目指してしまっていたとしたら、そんなことも、時に求めて、時に諦める。

手を握ったり、放したり自由に。

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