星野誠 makoto hoshino

カメライフと道徳

2018.4.10

小学2年生になったうちの娘の嫌いな科目は道徳だという。

道徳か。

道の徳。

自分も思い返すと、小学校の時など道徳きらいだったかもな。

でも、徳というのは、大切だと今になって思う。

むしろ他の勉強はどうてもいいから、道徳だけは、しっかりやっとけ。

そう思う。「徳は孤ならず、必ず隣あり」か。

 

道徳の反対、徳のまったくない人物で

すぐ思い浮かぶ人物はバットマンの「ジョーカー」、

映画「ダークナイト」のヒースレジャーのジョーカー。

 

あそこまで道徳と真逆だと清々しく錯覚さえするが、

道徳は間違いなく大切だ。

 

そう、話は変わるけど、昨日グーグルプレイミュージックで、

たまたま聞いた電気グルーヴの2004年に出たベストアルバム「singles and strike」

自分が高校生の時よく聞いていた曲もたくさん。特によく覚えているのは、

「カメライフ (1994)」「N.O (1994)」「虹  (1995)」

「弾けないギターを弾くんだぜ (2004)」

 

今聞いてもいい。歌詞が今きいてもやばい。ちょっと抜粋だけだけど

 

「カメライフ (1994)」

なぜがかいつも休みたい、無理がたたるとなるみたい

カメの暮らしをしてみたい

(がんばれ、がんばれ、がんばれ、がんばれ)

 

「N.O (1994)」

しかたないなとわかっていながら、

どこかいまいち割り切れないよ

 

「虹  (1995)」

繰り返すこともたまにある ぼんやりとただ意味なく

 

「弾けないギターを弾くんだぜ (2004)」

1.2.3.4  弾けないギターを弾くんだぜ

 

上の曲は、道徳とは真逆っぽいけれど、

自分はこれを聞くと、すっごく落ち着くし、

逆に道徳の大切さを感じる。

とにかく、道徳は大切だ。

 

 

 

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