星野誠 makoto hoshino

記事一覧

2025.6.28

「ついでに寄る店」ではなく「目的地」に

現在、誠眼鏡店というメガネ屋を銀座と新宿で15年営ませていただいている。そちらを営む上で、ずっと大切…

2025.6.27

「俺、練習ぜんぜんしてないからさ」「…だから何?」

「やればできるんだけどさ……」 このフレーズを聞くたびに、心の中で叫びたくなる。 確かに「やればでき…

2025.6.26

「悲しみ体験パック」思考をインストールする世界

今朝、ふと妄想してしまった。 もし思考や経験を自由にインストールできる時代が来たら、人間はどうなって…

2025.6.25

「ウーパールーパー」の大人にならない選択 

80年代、日本中を虜にした不思議な生き物がいた。ピンクの体に、フサフサのエラ、つぶらな瞳。「ウーパー…

2025.6.24

「⼈と同じで悩み」「⼈と違って悩む」『路傍のフジイ』

不思議なものだ。人と同じだと「個性がない」と悩み、人と違えば「浮いている」と悩む。 本当はみんなそれ…

2025.6.23

「苦手だとか怖いとか、気付かなければ 俺だってボールと友達になれた」

最近、Creepy Nutsの「かつて天才だった俺たちへ」という曲を、それこそ毎日っていうくらい、繰…

2025.6.22

データの時代に、あえてのプリント。

今日は誠眼鏡店として、新宿と銀座の店舗とはまた違った場所、滝野川フレイムスさんでメガネの展示会を開か…

2025.6.21

自分の顔が認識できなくなる「青年期失顔症」

メガネ屋をやっていて、いつも考えることがある。「顔に似合うメガネ」を選ぶとき、そもそも自分の顔を認識…

2025.6.20

「やってみもせんで、何がわかる」ホンダ ロケット垂直離着陸成功

今週飛び込んできたニュースの中で、個人的に一番「えっ!?」と声が出て、胸が熱くなったのが、ホンダのロ…

2025.6.19

心躍る「めがねの森」への誘い

梅雨の合間、しっとりと色づく季節に——今回、滝野川フレイムスさんと、誠眼鏡店 銀座で開く小さなイベン…

2025.6.18

「選べない」時代?究極のサービスは「選ばせない」こと?

「今、商品やサービスの『検討』というプロセスが、極めて困難になっている」 元・電通のプランナー、小島…

2025.6.17

「王子様」だった6歳息子が小学校へ。「過剰な介入」と「無関心」の間の危ういバランス

うちには子どもが4人いるんだけれど、一番下の6歳の息子が、この春から小学1年生になった。 姉が3人い…

2025.6.16

“チョーキング(choking)”「絶対にミスできない」が、ミスを呼ぶ。

先日、ピアノの発表会があった。とはいっても息子との連弾。息子が主役。それなのに自分でも驚くほど緊張し…

2025.6.15

衛星で稼いで、火星に行く ─ イーロン・マスクの壮大なプランと自分たちの日常

「宇宙ビジネスなんて、自分とは無縁でしょ?」 そう思っている人、まだ多いかもしれない。けれど現実は、…

2025.6.14

「理由はわからないけれど、これ好きです」

先日、藤原ヒロシさんのアートに対する考え方を読んで、深く共感してしまった。「良い・悪い」ではなく「好…

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