星野誠 makoto hoshino

癒されドラマ「南極料理人」と「深夜食堂」

2021.12.10

日本のドラマ、南極料理人と深夜食堂。

日本のドラマは、アクションやハリウッドっぽいのは、どうしても韓国のものに負ける印象があるけれど、このような淡々としたものは本当に面白い。

まず、南極料理人は、実際に原作者の西村淳さんが海上保安官として南極地域観測隊として参加した経験をもとに書かれたものの映画版。

西村さん役の堺雅人さんや、ドクター役の豊原功補さん、タイチョー役のきたろうさんなどキャストも絶妙だ。いい映画だ。何年も旦那さんが帰ってこない家庭の感じとかも絶妙にだしてるし、本当にほっこりする。

自分だったら、あんな風に南極行けたら最高だけれど、行きたくて行ったんじゃない人は大変だ。あと365日、364日と帰国の日を夢見るとか、そんな人にとっちゃ本当大変。

あと、映画の中の食事が、めちゃめちゃ食事が美味しそう。

食事が美味しそうといえば、深夜食堂。

深夜食堂は、映画版もドラマ版も、Netflixオリジナル版も、すべて主演の小林薫さんのマスターが本当にいい味出している。

じつは、うちの店舗は新宿にあって、深夜食堂の最初の景色はいつも見ているのだけれど、あのオープニングを見ていると、新宿が大変愛おしく感じられる。最近うちの近くの陸橋から歌舞伎町方面の写真をとっている人が増えたのは、まさに深夜食堂の影響だろう。

お店は、ゴールデン街あたりの設定っぽいけれど、「めし」本当にあんな食堂があったら、自分も絶対行く。鰹節ごはんとか、赤いウィンナーとか、たらこを半生でとか、どれも本当にうまそう。

で、マスターにそうだなあ。自分なら何作ってもらおうかな?

「とろろごはん」とかかな。

話変わって、今日は、明日次女の誕生日なので、

誕生日祝いもかねて、家族でディズニーランドに行った。あー疲れた。家族サービスというのは本当に疲れる。仕事の日よりも疲れる。

で、行き帰りの電車なんかは、もっと疲れる。家族と、特に小さい子供たちと一緒にいて疲れるのは、

きっと自分のペースで物事が進まないからだろうな。

そんな時、深夜食堂のようなところがあったら、ほっこりできるんだけれどな。

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