星野誠 makoto hoshino

老いは避けられないものでなく「老いは病気」

2021.7.22

「LIFESPAN(ライフスパン)―老いなき世界」を読んだ。

「老いは病気」だというハーバード大学医学大学院で遺伝学の教授で、長寿研究の第一人者である著者のこちらの本。

なかなかのボリュームながら、こちらも刺激をもらった本「LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略」とともに今後の世界を表した傑作だと思う。

これを読むと、40代である自分の人生がまだ赤子なようなものだとわかるし、最近糖質を制限していて、とても好調なのだけれど、40代を過ぎたら、糖質制限も間違いなかったというのもわかるし、今後しっかりと体に意識を向け、しかるべき方法をとっていれば、本当に体を若く保てのだと刺激をもらえる。

実際、自分の周りでも、60代、70代近くでも、40代のような見た目と、体力、精神力の方は本当に多いし、これからはそんなことが当然になるのだろう。

老いは避けられないものでなく「老いは病気」この考えで、しっかりと自分自身の体を管理し、いつまでも活力のある人生を送れるように努めていきたい。そう感じさせてくれる良書「LIFESPAN(ライフスパン)―老いなき世界」

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