星野誠 makoto hoshino

娘の教育方法で揉める。

2021.7.8

妻と、娘の教育方法で揉めた。

うちの小学5年生の娘が、友達と同じ私立の中学校、高校に行きたいと言い出したと妻から話があった。

自分は、これからの時代の日本の学校というものの価値自体について疑問を持っているので、お受験のようなものは絶対に嫌だけれども、娘が本当に自発的に行きたいと言い出したのなら、応援してもよい。じゃあ、直接話してみようとなった。

で、実際娘とその話、

「本当にやりたいことなら、勉強は勿論、ゲーマーの道だって、サックス奏者の道だって、アメリカだって、南極だって、どこだって応援する。ただ本気で自分でやりたければだ。友達と同じ学校に行きたいのはいい。まあ本気でやれば受かるだろう。ただ本気でやるってことは、1年はゲームもせず、すべてをそこに注ぐ、その覚悟があればだ。」

結果、娘は中学受験するのをやめたのだけれど、後から妻から叱られた。

「本気で自発的にやりたければ応援する。ただし本気ならだ」というのをやたらに強調してた。あんな芽を摘むような言い方はないと。

自分としては、今までの経験から、エベレストでもアメリカでもジャカルタでも香港でも、本当にやりたいと思ったら、なんでもできる。ただ、その変わり、それに見合うだけの犠牲を必ず払う必要がある、もっと簡単に言ったら、何かを始めたら、何かをやめないといけないというのをただ伝えたかっただけなのだけれど、それが、どうやらキツすぎたようだ。

人になんと言われようが、当の本人、自分が本気にならないと間違いなく何も達成できないと思うが、今の時期は、もしかしたら、やりたいと思ったことは思いつきの段階でも応援するが正解なのかもしれない。

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