宇宙から帰還した飛行士の中には、長年の目標を失い、一種の“燃え尽き症候群”に陥る人がいる
「宇宙から帰還した飛行士の中には、長年の目標を失い、一種の“燃え尽き症候群”に陥る人がいる」
予想外、想定外の状況や、宇宙での想像を越えるようなストレスにもうまく対処するよう訓練を繰り返した、世界中で選び抜かれた、選抜メンバーである宇宙飛行士の方々でもそうなのだ。
人にとっての、目標というのがいかに大切なことか。
人生、向上心がなくなったところに充実というものはないのかもしれない。逆に、どんな状況でも、どんな過酷な状況でも向上心さえ持ち続けられることができたら、人生はいつからだって、どんな状況からだって何度でもやり直せるのかもしれない。