人前で、死んだ魚の目を晒すなら、瞳が見えないサングラスがとっても便利。
目が淀む。輝きを失った目。死んだ魚のような目。
目は口ほどに物を言う 。
人の印象を左右するのは、目。
これ、絶対に間違いない。
情熱的な目。乾き切った冷たい目。
自分の部屋のパソコンデスクの前に鏡がある。
それは自分の目を見るためのもので、毎日、毎日、自分の目を見る。
自分の目を、毎日見てると、死んだ魚のような目だったり、生気がなく座った目。対照的に、輝いている時の自分の目の差が一目瞭然。
自分は職業として、眼鏡屋を初めて13年目なのだけれど、やっぱり目は口ほどに物を言う 。
接客の時など、生気のない目の時は、どんなに口角を上げて笑顔を作っても、すべてが嘘っぽい。そして、これ、一瞬で相手に伝わる。心がときめいていない時の生気のない目では、どんなに口角をあげて作り笑いをしても無駄。
とはいっても、四六時中、目をキラキラなんてしていられない。完全にオフモードでやり過ごしたい時もある。そんな時は、完全に瞳が隠れる濃さのカラーレンズや、サングラスがとっても便利。
瞳が見えない、タモリさんのようなサングラスはとっても便利。
やっぱり目は本当に口ほどに物を言う 。