家族があり「死」を一人のものにできない、でも挑戦したい!
以下は、今から18年前、2002年、23才の時。アメリカを一人ドライブで回っていた時の日記
:::::::
2002年1月4日の日記。
アメリカでスカイダイビング。3600mのプロペラ機がおんぼろだったけれど、中にいる時思った以上にそれほど緊張しなかった。何がびびったかというと、永遠3ページ、ミスがあって死んでも責任もてないけど大丈夫?という書面を読まされてそこに著名するというとこ。一応60ドルの保険入ったけど、死ぬ時は死ぬのだろうな。
:::::::
一人身だと「死」というのは、まったく問題ないけれど、家族を持つと「死」というのが、なかなか自分だけの問題じゃなくなってくる。映画『フォード VS フェラーリ』に、こちらにも「死」も省みず突き進む男と応援者としての描写に面白いシーンがありました。
主人公のレーサー「ケン・マイルズ」と、妻モリー・マイルズとの会話。 ケンとモーリーの間には子供一人。
:
1、妻&母 バージョン「モーリー・マイルズ」
国税庁が入ってきて、すべての財産を差し押さえられた時、妻バージョンのモリー・マイルズ が怒る。
:
「すべてなくなっちまった。」(ケン・マイルズ)
:
「蓄えはすべてないの?みじんも?」(妻)
:
「ああ、みじんもない。」(ケン・マイルズ)
:
「なんてこと!!」(妻)
:
2、女性バージョン 「モリー・マイルズ」
財産も差押えられちゃったし、レーサーを辞めようとする「ケン・マイルズ」にモリー・マイルズ がブチギレる!
:
「レースはやめる。庭で花でも手入れするさ」(ケン・マイルズ)
:
「なんで嘘をつくの??嘘だけはやめてっ!!!」(妻)
:
自分も確かにこれと似たようなシーンがありました。妻として母としてと、一人の女性として応援者としては真逆。やっぱり妻として母としてと、女性としては、やっぱりまったく違うんですね!!
:
映画『フォード VS フェラーリ』ケン・マイルズ(クリスチャン・ベール)他、登場人物が魅力的すぎですし、色々本当楽しいのは、勿論、家族があり「死」を一人のものにできない、でも挑戦したい!そんな年頃の方々にも、大変勉強になる映画でございます!!

::
なお、この映画見るとき、可能だったら池袋まで行って、IMAXでもDolby Atmosでも、ただの4DXでもなく『4DX with Screen X』でみるのが、もうまるで別次元!!本当にオススメですっ!!
カテゴリー
– Archives –
– other post –
– Will go to Mars Olympus –
– next journey Olympus on Mars through Space Travel –
– 自己紹介 インタビュー –
– Books –
*“Yesterday, I Went to Mars ♡”*
- “To Suffer Is to Pay Ultimate Attention” 2025年11月2日Paul Valéry once wrote,“To suffer is nothing more than […]
- Feeling My Body Age During My First Trail Run 2025年11月2日It was my first-ever trail run — 35 kilometers through […]
- The People Who Obsess Over “Irrational” Things Might Be the Most Rational After All 2025年11月1日We often chase what’s efficient, profitable, or necessa […]
- Words That Slide Across the Surface 2025年10月30日When words float above feeling, they lose their weight. […]
- Gossip as a Mirror 2025年10月30日Gossip isn’t about others — it’s a quiet reflection of […]