「アンチヒーロー」のオーラが生まれるのは、すべてを諦めた時
今朝ふとっ、『ジョーカー』や今再び見てるドラマ『ブレイキングバッド』が頭を浮かび、悪役のどこにオーラを感じさせるのかな?と考えた。
プラスの方面だと自己肯定感がオーラを生むのは間違いない。
相手に受け入られようが、受け入られなかろうが、まったく気にしない。自分はすごいんだぞ!強いんだぞ!などみたいな虚栄もまるでない。
これはプラスでもマイナスでも同じ。相手に迎合しないこと、それがわかりやすくオーラを生むのは間違いない。
で、マイナス、ダークサイドに関しては、自己肯定感などではまるでなくて、むしろ、世界のすべてを諦めた時に発動するようだ。
もちろんそんな状態だと、「他人を感動させようとするなら、まず自分が感動せねばならない」という言葉もあるが、そもそも「他人」ということ自体が眼中から全くなくなるから、相手に迎合なんて絶対しない。
すべてを手放した時、世界に絶望した時に『ジョーカー』のようなアンチヒーローのダークサイドオーラが発動するようだ。