歴代『ジョーカー』友達になれそうもないランキング。1位 ヒース・レジャー 2位 ホワキン・フェニックス 3位 ジャレット・レト 4位 ジャック・ニコルソン
最近 ホワキン・フェニックスの『ジョーカー』を見た。
バットマンの悪役で、サイコパスの金字塔、
今や演技派俳優の憧れにもなってきている感もある『ジョーカー』
ホワキン・フェニックスのジョーカーは、社会的には色々あると思うのだけれど、さすが前評判通り、リバー・フェニックスの弟、演技派という通り最高のジョーカーだった。
特に、ポスターにもなっている赤いスーツに身を包み、マレー(ロバートデニーロ)の番組に行く最中、Gary Glitter のRock’n Roll part2 のバックミュージックの中、階段を小躍りしながら降るホワキン・フェニックスは芸術的なカッコよさ!

とにかく今回の『ジョーカー』もさすがで、歴代にも負けないジョーカーだった。
ふと、今まで最高な演技派俳優が様々な『ジョーカー』を演じているけど、
歴代の『ジョーカー』で誰となら友達になれるかな?と思った。
1989年、ティム・バートン監督『バットマン』のジャック・ニコルソンのジョーカーは、イかれてるけど、お茶目で人間味はまだある。最後の方のシーンで「メガネをかけた相手をなぐるのか?」とバットマンに言って殴られるとことか、可愛らしい。場合によっては友達になれるかも。どうだ?ハッピーな笑顔だろ?

2008年、クリストファー・ノーラン監督『ダークナイト』のヒース・レジャーのジョーカーは、やっぱり一番ヤバイし一番最高。人間味ない、サイコすぎ、絶対悪で怖すぎ。絶対友達になれない。

2016年、デヴィッド・エアー監督『スーサイド・スクワッド』のジャレット・レトのジョーカーは、イかれているけれど、ハーレー・クイーンを愛してるとことか人間味ある。実際にいそう。あとハレー・クイーンを追って化学薬品のところに飛び込むとことか純粋にカッコいい。こちらも場合によっては友達になれるかも。

2019年、トッド・フェニックス監督の『ジョーカー』のホワキン・フェニックスのジョーカーはとても悲しいが、大変怖い。繊細すぎて友達になれない。同僚の殺戮の仕方が半端ない。突然のサイコぶりがヒース・レジャー級で友達になれない。

個人的に自分が一番強烈に価値観を揺さぶられたのは、やっぱり、エベレストやチョーオユーなど8000m山の高度順応で心が折れ
ということで、歴代ジョーカーの友達になれそうもないランキング
1位 ヒース・レジャーのジョーカー
2位 ホワキン・フェニックスのジョーカー
3位 ジャレット・レトのジョーカー
4位 ジャック・ニコルソンのジョーカー
演技派俳優がやりたがるという役『ジョーカー』
歴代の印象的なこの4人の『ジョーカー』を改めてすべて今一度見返したけれど、やはりホワキン・フェニックスの新生ジョーカー!脳裏を離れない!闇を見ると光の大切さがわかる。
今一度IMAXに見に行こう!!
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