やることが極端なので、色々なものがボロボロです
僕は7大陸最高峰登りはしたものの、今でも人生全体で登った山は10個ほどしかありません。
7大陸最高峰を目指した際も、週末に山などは一切なく、毎日の20kgを背負って30階の階段の往復と通常から重りをつけて移動、たったこれだけです。
でも毎日、毎日。これだけはやってました。
今でこそ、普通に通常16kgの重りをつけていられるんですけれど、最初、何もやったことのない時に、突然20kgの重りをを背負って、毎日歩こうとしたら、すぐに体を壊しました。
なので、エベレストの時は、改めて、やっぱり0、5kgの重りからじっくりやり直しました。
時は今。2週間ほど前、半年後の2月に7大陸マラソンがあるというのを聞き、(南極のフルマラソンから始まり、すぐプライベートジェットで飛んで、アフリカ、スペイン、南米、フロリダなど、7日で、7カ国フルマラソン走るというあるマラソン)どうもそれに競技として参加するには、フルマラソン、サブ3レベルだと聞きまして、すぐさま、ランの師匠にご相談に行ったんです。
通常、2時間ちょっと、流しても3時間というランの師匠にご相談させていただき、測定のため、1週間突然毎日走り出したんですけど、速攻、案の定、すぐ膝と足首を壊しました(笑)
じつは、僕は、アイアンマンや砂漠マラソンを完走はしているものの、フルマラソンすらちゃんと走りきったことがないんです。
いつもやることが極端なので、色々なものがボロボロになります。
僕はまったく学ばない男といえば、そのとおりなんですけど、いったんボロボロになったそれでもやり続けるかどうかをそこで、毎回、自分で自分の心に聴くんですね。
そういえば、まったく関係ないのですが、星野リゾートの星野さんが以下のようなことを言ってました。
なお、僕も星野ですが、残念ながら血縁はまったくありません(笑)
「新しいホテルを作るときは、逆から入る。まずは常識に対して真逆でやってみる。そして、最初にめいいっぱいぶっ飛んだものを作って、どう王道にはめていくのか、それを考えてみる」
って。まあ、この文章を見た時、僕思わずついつい、ウンウン!って都合よく頷いていたんです。
エベレストの場合は、SPO2が14で富士山も危ういって言われるほど高所弱くても、20kgの荷物ですぐ足壊しても、勿論YES!!だったんで、手を変え品を変えやっていったんです。
まずは、ぶっちぎり、ぶっとんだ感じにしてから、その後考える。
継続ができない理由って、普通、何か問題があると、それをいいことにやめちゃうんですけど、どんなに規模を小さくしてもいいから続けること、それに尽きると思います。
それさえやってれば、基本エベレストの山頂にも自動でつきますね。誰でも。
物事を成し遂げるのには、1発100のパワー出すより、1のパワーを1000日のほうが結局良い。どんな分野でも継続の力はやっぱりまだまだ侮れないというのは、やっぱり、今も間違いないと思います。
足が痛くてまったく走れないけど、今日は何やろうかな?それではみなさまも、素敵な夏の日々を!!
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