星野誠 makoto hoshino

火星に行けて当然!人生の空白は気にしない。トランプの7並べや、ジグゾーパズルのように。

2019.6.30

「人類がすでに火星に到達した未来から、火星移住の物語を振り返る

それこそが、わたちたちが火星にたどり着くために欠かせないことだからだ」

(映画監督ロン・ハワード)

自分がエベレストを目指す!と言った時、

登山経験がまったくなかったので、登山仲間もいないし、

エベレスト山頂までの道筋がまったく見えなかった。

どんなトレーニングして、誰に相談して、何が必要で、

すべてがまったく見えなかった。

実は自分がエベレスト行くと意識していたのは、中学ぐらいの時、

それから30才までは誰にも言わずに自分の心の中だけで思っていた。

30才ぐらいになってから、人にも「エベレスト行く!」など

言いだしたのだけれど、本気で「エベレスト行く!」と

いたるところで言い出したのは、35才の時。

ただ、そんな状況でも一切方法がわからなかった。

ただただ「エベレスト行く!」 と叫んでいただけ。

100人のセミナーがあれば、話題にまったく関係なくても

「僕エベレスト行くんです!」と言っていたし、

会う人会う人「僕エベレスト行くんです!」と言っていた。

それでも、やっぱり何のツテもなく、

ただ「僕エベレスト行くんです!」とだけ言っていた。

エベレストを目指す自分にあったのは、

「エベレストの山頂にたっている自分のイメージ」と

「僕エベレスト行くんです!」と大声でいえることだけ。

その間の行くための方法はいつまでたってもまったく白紙。

でも、結局、三浦雄一郎さん運営の三浦ドルフィンズさんに出会えて、

雄一郎さんもガイドされた最強のガイド倉岡さんをご紹介いただいて、

気づけば7大陸最高峰を登頂。

基本自分の人生すべてそうだけれど、

ラストがきまっていれば、勝手に隙間は埋まる。

今仕事でメガネ屋をやっているのだけれど、それも同じ。

「お店やるんです!!」とまったくメソッドもない時に大声で叫びまくって、

まったく経験もないところからお店始まり、今お店は10年目。

今、自分は本気で火星を、オリンポスの山頂を目指している。

こちらもいつもとまったく同じで道筋は見えないけど、

「火星のオリンポス山頂にたっている自分のイメージ」と

「僕火星に行くんです!」と大声でいえることだけ。

そう、人生の埋まらない空間があるなら、できるところからイメージを作ればいい。

どうしても埋まらない空間もそのうち埋まる。

トランプの7並べのように、ジョーカーがでてきて空白の部分が埋まる。

7、8、9と上がどうしても埋まらなくても、7、6、5、4、3、2、1となり

13側から12、11、10、9と埋まっていく。

ジグゾーパズルのように、それぞれバラバラでまったく形になっていなくても、

ある日できてるところが一気に埋まる。

だからは空白は気にしない。

「火星に行く」と決めて、

火星の周辺のものを片っ端から集めて、

自分潜在意識に毎日毎日叩き込んで、叩き込んで、叩き込んで、叩き込んで、

24時間叩き込んで、自分は火星に行けて当然って思うまで叩き込む。

エベレストの時も、お店始めた時も、

ちょっとした試験の時も、方法はいつもこれだけ。

まあ、だから自分は、

やっぱり火星に行けて当然だよ!

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