星野誠 makoto hoshino

人生そのものを遊ぶように生きる

2019.3.5

私心がないこと。自分の都合より皆の都合を優先すること。

これはリーダーの条件などで、よく言われる。

ただ、私心と世間受けを履き違えると、どうしようもない。

世間ばかり気にすると間違いなくパワーは落ちる。

 

石原慎太郎氏が、都知事をやめるとき、

「死ぬまでに言いたいことをいって、

やりたいことをやって、人から憎まれて死にたい」と言っていた。

 

世間受け。話題性。そんなこととは真逆のもの。

 

自分独自の感性。内なる欲求。これは間違いなく必要だ。

そして、そのものを楽しむこと。

 

「之を知るものは之を好む者にしかず、

之を好むものは之を楽しむ者にしかず」(論語)

 

かといって、エゴ、エゴといって、

自分のための欲求を追い求め満たしていったところで、むしろ空虚感に襲われる。

 

「酒をきわめれば乱れあり、楽しみをきわめれば悲しみあり」(司馬遷  史記  滑稽列伝)

 

自分が欲求に振り回されること自覚した上で、

欲をうまくコントロールして人生に使っていく。

目に見える外側の世界、世間受け、話題性などに振り回されるのでなく、

自分の心からの声を聞く。

人生そのものを謳歌、本当のところまで、遊びつくし、

いつか、深いところのとても静かで、安定感のある喜びにたどり着きたい。