星野誠 makoto hoshino

「バックパッカー落ち」と「バックパッカー上がり」

2018.9.28

学生時代にバックパックにハマった。

バックパック一つで、世界中で遊んだ。

その経験は、20年ほどたった今も大切なものとして生き続けている。バックパッカーとして世界を遊んだ経験は間違いなく、今の自分のビジネスに生きている。

学生時代、バックパック一つで世界に遊びに行く人は、大抵、日本ではバイトでつなぎ、お金がたまったらバックパック。バイトしてバックパック。バイトしてバックパック。この繰り返しだろう。

バックパックしていて世界が新鮮なうちは、この周期は本当に最高。

でも、バックパックして世界を回っていても、マンネリ化してきたら、世界が自分にとって新鮮じゃなくなっちゃったら、そんな時はもうバックパックのやめ時だ。

何歳までならOKとか、何歳になったらダメとか、そういうことではなく、新鮮さがなくなったら、そんな時は、さっさと次の刺激を見つけることに移ろう!

それでも、バックパックにしがみ続けると、社会から逃げるようにバックパックにいく「バックパッカー落ち」に。

逆にバックパックの経験から、新たな道へ進みだせれば、「バックパッカー上がり」だ。

自分の目で世界をみてきた後に、自分で道を作って行く人、ビジネスを立ち上げた人などは、世界の色々な価値観を見てきただけあって、みんなとても面白い。そして何より柔軟だ。で、そんな人とはとにかく話があう。

そうだっ!!久しぶりに今度「バックパッカー上がり」の会をやろう!

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