星野誠 makoto hoshino

時に、単純明快なポップなドラマは役に立つ。

2018.6.25

ドラマはNetflixの海外ドラマにハマってるんだけれど、

今日、うちの奥さんが撮りためていたドラマ「花のち晴れ」をたまたま見た。

「花より団子」で有名な神尾葉子さんの「花のち晴れ」という

漫画をTBSでドラマ化したものらしい。

「花より団子」も見たことはないけれど、

Netflixで「ビリオンズ」などのドラマにハマっていた自分にとって、

これはこれでいい。単純で明快だ。

じつはエベレストに登っている時、こういった単純明快なポップなドラマも

youtubeに保存して見まくっていた。

ビヨンドザエッジなど、モロ山系の映画なども毎晩みつつ、

YOUTUBEで探して、日本のドラマも結構見た。

特に漫画原作の日本のドラマは、人の良い面と悪い面が、

極端にデフォルメ化されてていい。

 

今日見たドラマの中でも、

例えば、何かに打ち込んだらトコトン!

それがデフォルメ化されてるシーン。

ダブルデートでバッティングセンターに行き、相手の彼氏がバッティングで

ホームランを狙っているのを見て、主役っぽい子が

「それカッコいいのか?」と野球もやったことないのに、

1日中バッティングやりまくって結局ホームランをとって感動みたいな。

もしこれが現実だとしたら、ダブルデートにも関わらず、どこにも行かず、

ホームラン当たるまで、1日中そこで待ってあげる友人のカップル、

さらには、初対面にもかかわらず、主人公のホームランを1日中待ち続ける

浜野謙太の役のほうが圧倒的にすごいが、

とにかく単純明快な話は、色々な意味で、とてもいい。

元気をもらえたり、時にわかりやすくイライラをいただける。

「クソだな」と思ったときに、そうか自分はこういうことにイラつくのかと発見できるし、

「カッコいい」と思ったときに、自分はこういうことをカッコイイと思うのかとかなど、

いつも見ないドラマを見るだけでも、色々と気づきがある。

「日頃みないようなドラマや漫画を見る」

これはこれで、ある程度自分の中の思考や感情を呼び覚ませるから、

自分の感情を硬直化させないために、ある程度いいのかもしれない。

 

そして、やっぱり実際の人生も、そうだろう。

日常に刺激がない、感情が揺さぶられないというのであれば、

通常降りない駅にふっと降りて見る。

通常見ない雑誌をふっと手にとってみる。

通常しないことをやってみる。

通常付き合わない方と付き合って見る。

などなど、そうやって、日常の自分も常にほぐしていかないといけない。

 

 

 

 

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