星野誠 makoto hoshino

洋服、アクセサリーのセレクトも過去の自分が邪魔をする

2018.6.14

人生で、過去の自分の経験やらなんやらが、未来の自分の決断を邪魔をすることは多々あるけれど、洋服やらアクセサリーやら身につけるものについても、過去自分が邪魔をして選べないことがある。

服のセレクトなどでも、勝手に自分で思い描いている限界がある。

服やらアクセサリーやら、すばらしい専門店にいくと、自分では今までまったく選ばなかったようなものをプロの方が選んでくれる。そういった方に、

「これ、あなたに間違いなくお似合いです!」とオススメいただいても、そして、どんなに他の人から、「それ似合う!」と言われても、自分には派手過ぎ?自分には浮いている?と思ってしまったりして躊躇してしまうことも希にある。

ただ、そんな躊躇するような商品を選んでくれる方は、もうその商品のプロ中のプロだから、結局その時の自分の感性では、あまりしっくりこなかったとしても、後々、やっぱり実際、すごくカッコよかったなと思うことも多い。

自分は、眼鏡に関しては今まで1000本以上かけてきているから、最近はどんなデザインのメガネでも、まったく抵抗なく、ある程度こなせるようになってきたけれど、メガネ以外のジュエリーとか洋服とか別のものは、時に躊躇する。

最近では、先月アメリカで、インディアンジュエリーを購入した際も、オーソドックなほうと派手なほう。両方似合ってはいたものの、オーソドックスの王道のほうが、もっと日常使いしやすいかったじゃないか、日々あわせやすかったんじゃないかと思って、結構迷った。

ただお店にいたお客様とオーナーさんは、満場一致で「そっちのほうが絶対あなたにあうわ!」と派手な方がいいという。すっごく迷った結果、オーナーさんやお客様が良いと言ってくれた派手なほうを購入した。

ただ、オーナーさんやお客様から満場一致でオススメいただいた派手なほう、じつはまだ自分の中で何かしっくりきてない(笑)

自分はお店をやっているから、逆に、自分がお客様の眼鏡をお選びするときにも同じで、その場にいるご友人や皆さま満場一致で「これ似合います!」と眼鏡を決めてもご本人が、どうしても躊躇してしまうことが多々ある。

そんな時は、よく言っている。

「本当にお似合いなので、もう騙されたと思って1ヶ月つけ続けてみてください。ご自身にお似合いなのがわかりますから」と。

実際、1ヶ月ほどした後

「最初は正直、どうなんだろう???と思ってたんですけれど、すっごく評判良いです!」

と言ってきていただけるお客様がほとんどだ。

大げさなようだけど、洋服とかファッションに関しても、一度今までの見慣れた自分を捨てないといけないのかもしれない。今までの固定概念を捨てなくてはいけないしれない。

きっと先月自分が購入したインディアンジュエリーも間違いなく、選んでもらったほうが自分に似合っているんだろう。とにかく自分も1ヶ月、このジュエリーをつけ続けてみよう!そして自分に未だある、固定概念をしっかり観察してみよう!

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