星野誠 makoto hoshino

本を読んでも失敗する時は失敗する。

2017.10.29

「失敗しないように、●●という本を予め読んどいたほうがよいですか?」そういう意見を最近よく見る。予めというところがひっかかる。

正直どっちでも良いと思う。本を読んでも本当に失敗する時は失敗する。

例えば、実用書、例えがうまくないかもだけれど旅行の本「地中の歩き方」などでこれこれこういう地域の場所で、こういう人がきたら騙される可能性強いので、気をつけましょう!などの情報ならある程度危険など回避できるかもしれないけど、もっと人生の根本的な自己啓発系の本は、いったん本を読むぐらいで 人生の失敗は回避できない。

本を本以上に、血肉とするぐらい心を込めて1000回ほど本気で全身全霊読めば別なのかもしれないけれど、数回、数十回ぐらいじゃその本のエッセンスなんて、すぐ実行できない。

本を読んでるときは「なるほど!」と思うようなことでも、失敗って避けられないものなんじゃないかなと思う。本を読むのはもちろん良い!今の自分では会えない人の意見がすぐ聞けるからとっても良い。

自分も何冊も読む。でも、本当に重要なのは本を読んだ後だ。もし迷っちゃてる暇があるなら、とにかくぶっこもう!

で、ぶっこみながら、もしくはぶっこんだ後の方が自分の実体験から本の本当の素晴らしいものがわかるようになるはずだ。なるほど!こういったことかっ!と腹の底に、腑に落ちてくるはずだ。

だから本は、自分の人生も走りながら常に読むようにしよう!!

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