星野誠 makoto hoshino

Netflixで日テレの「はじめてのおつかい」海外ではショッキングという声も

2022.4.19

家に帰ったら、うちの妻が「はじめてのおつかい」を見ていた。

昔から妻は「はじめてのおつかい」とか「大家族系」の番組が好きで、気づいたときには録画していて、家で見ていたので、久しぶりにまた見ているのかと思っていたら、なんだかちょっと変。MCが入らず、CMを入らず永遠続く「はじめてのおつかい」

「あれ?これ録画?YouTube?」と聞くと、なんとNetflixだという。

なんと、まさかNetflixで初めてのお使いとは!Netflixということは日本だけでなく全世界放送。この「はじめてのおつかい」海外では「素晴らしい、かわいい」という意見とともに、逆の議論を巻き起こしているという。

「はじめてのおつかい」は番組名のとおり、2~4歳の子がはじめて一人でお使いをするもの。お母さんは家で待っていて、カメラマンも変装して基本一人で、おつかいをする。その2~4歳の子を見ながら、ほんわかするというもの。実際自分も「はじめてのおつかい」は好きな番組で、妻が見ていると、ほんわかしながら見ていたのだけれど、海外ではそうでもない意見もあるみたい。

どうやら、ほんわかどころじゃなく真逆、ショッキングだという意見多数。

例えば、12歳未満の子供を一人で歩かせたり、家に置いておくことすら違法なアメリカ人からすると、とてもショッキングで、児童虐待だという意見や、イギリスでは、まさかの「幼児を公共交通機関に置き去りにする、日本のテレビ番組」という見出しも。

さすがに、自分もこれは番組でカメラマンとか撮影陣がすべてを見守っているから成り立つもので、実際2~4歳に本当に同じようなことさせたら危険すぎるだろうなと思って見ていたけれど、さらに、日本だからこそというのはあるのかもしれない。

といっても、これも、Netflixが世界のコンテンツが言語の壁を超えて発信しなくては、発見できなかったこと。おっして、賛否両論あるものの、海外版の「はじめてのおつかい」が作成されるという話が出ているほどインパクトを与えたのは事実のよう。

今後、益々世界のコンテンツが言語の壁を超えてリアルタイムで見れるようになると思うけれど、エンターテイメントの世界、世界の壁は完全になくなり、コンテンツでも世界中が競争相手になるのも、もう間近?

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