星野誠 makoto hoshino

「習慣化」と「繰り返し」子どもがいると本当に難しい

2022.4.18

毎日ずっと何かをやり続ける。自分は「繰り返し」が得意だ。毎日の日課として自動化し、それをひたすらやり続ける。そんなことが得意だ。エベレストに行こう!と思い立ってから、毎日必ず重りを背負って階段の上り下りをしたり、日記を書く!と決めたら20年以上描き続けたり。

しかし、独り身と違って、家族がいると、特に子供がいると、何か新たなことを習慣化しようとすると本当に難しい。

子供がいると予想外のことの連続だ。家族で自分の時間だけを優先すると、家族から、特に奥さんからの不満が圧倒的に増すし、自分の時間とのバランスが本当に難しい。

そんなことを常に思っていたら「やり抜く自分に変わる 超習慣力――悪習を断ち切り、良い習慣を身につける科学的メソッド」という本にも書いてあった。

「2人以上で暮らしている人、それも子どもがいる人はとくに、習慣の数がわずかに少なかった。どうやら他者がいると、人は行動に融通を利かせるらしい」

「多様性は、習慣が人を行動に向かわせる力を弱体化させる」

そうなのだ。何かを続けようとしたら、勿論、それに伴い、何かを削ぎ落としていかないとダメなのだけれど、その削ぎ落とす作業が、家族や子供がいると「多様性と行動に融通を効かせる必要がでてくる」大変難しくなる。

どこかで「エイヤっ」と振り切る必要があるのだけれど、それがなかなか難しい。

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