星野誠 makoto hoshino

ハンコの必要なくなりつつある時代に「ふりがな印」「ふりがなハンコ」

2022.4.2

うちは子供が4人。最近の子供の名前はキラキラしていて、漢字が当て字になっていたりして、まったく読めないものも多い。

うちもそんな時代にもれず、うちの子供たちの名前もキラキラしてる。例えば4番目の子にして長男の名前は「銀河」星野銀河、これは間違いなくキラキラしているけれど、これは読むことはできるだろう。

しかし、3番目の子の3女の名前は「美志」そこまでキラキラはしてないけれど、これは当て字なので、きっとまず読めない。

「美志」で「みこと」 こんな読めない名前、キラキラネールにも朗報??シャチハタから「ふりがなハンコ」が登場してた。

シャチハタ正規サイト「クリエイティブ印」から『ふりがな印』が販売開始

そもそも、ハンコってどこで使うかなと考えてみて、ハンコを使う場面を考えると、まず思い浮かぶのが銀行、そして役所での手続き。あとは仕事だと契約書。

ただ、そんな一番使う銀行でさえ、最近は、印鑑廃止になっていること多いし、次に使う場面、役所での手続きも、2020年河野さんの「認印の全廃」で99%の手続きでハンコが不要となったおかげで使うところがだいぶ減った。

さらに、最近のコロナのリモート化、仕事でのやり取りでの書類にも、PDFにサインでオッケーのものも多くなり、ハンコを使う場面がとことん減った。

こんな時代だけれど、この「ふりがなハンコ」無性に欲しくなる。

今後はハンコも必要不可欠というより、シャチハタさんも提案するように、ちょっとした生活に彩りを与えるようなグッズという役割に転化するのかな?

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