星野誠 makoto hoshino

ついつい購入「偉人名言迷言辞典」

2022.3.23

現在「偉人名言迷言辞典」という本を読んでいる。

こちらも先日、たまたま勉強の合間に図書館で目につき、勉強の合間の息抜きで読んでいるのだけれど、とても面白い。

勉強の合間に数ページずつ読んでいるだけなので、この本に取り上げられている100名の中の3名、アインシュタイン、ナポレオン、エジソンの部分を読んだだけなのだけれど、勉強の合間にコーヒーを飲むよりも、合間にちょっと体を動かすよりも、一息つける。

ちなみに、この本、世間でよく知られている「名言」と共に、「迷言」もあわせて載せられいるのだけれど、「迷言」を読むと、さらに偉人の方々の常人を逸脱した凄さがわかる。

例えば、エジソン。

少年時代から好奇心が強く、いたずらばかりしては両親を困らせていたらしい。そんなエジソン、6歳のときに父親の納屋に火をつけて大騒ぎになったときの一言

「火がどんなことをするか見たくて」

もう6歳から天才の血だ。

また大人になり発明家としてから名を馳せてからも、良くも悪くも子供のようなところがあったらしく、金銭感覚はまるでなかったらしい。収入があれば次の実験に際限なくお金を注ぎ込み、請求書がくると、とりあえず半額は払い、残りは手元次第で支払うという斬新な支払い方法を一方的に行っていたらしく 

「自分は発明家だ。金のことなんか頭にない。もし金策に頭を使うようにになれば半年で気がおかしくなるか死んでしまう。それでいいのか」 

と借金取りを強引に言いくるめて

「金のことをごちゃごちゃ言うの脳の足らない資本主義者の戯言だ。いちいち気にすることはない」と従業員に言い放っていたとか。

天才と社会不適合者は紙一重?とにかくまだ3名しか読んでいないけれど、それでもとっても面白い。最初図書館で借りたのだけれど、3名読んだ辞典ですぐ、アマゾンでクリック購入した。

「偉人名言迷言辞典」 とっても面白いので是非!!

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