早くではなく、ゆっくり長く走る練習。
数ヶ月後の7月に10kmスイム、約420kmバイク、約85kmランのトライアスロンの大会がカナダであり、今年こそは参加予定。
しかし、実際のところ、スイムは10kmは泳いだことはあるが、それ以外自分は実力がまったくなく、420kmバイクも乗ったこともなく、じつはフルマラソンすら、だいたい歩いてしまって走り切ったことがない。
ということで、ランニングとバイクの基本姿勢を先日コーチに指導いただいていた。
まずは本当に基礎的な部分だけ見ていただいたのだけど、どうも今までの自己流のトレーニング方法だと完走すら怪しそうということで、練習のスケジュール自体を変えてみることに。
今まで1日、1時間から2時間の練習時間を、週3に凝縮。
月曜日はスイム1時間。火曜日は3時間バイクをして、その後2時間ラン。金曜日は1時間スイム、1時間ラン、3時間バイク。週間運動量、合計11時間。
自分の場合、トライアスロン、そして長い距離なので、スピードでなく、長時間動けるように一回での練習時間を多くする。
そしてコーチに口を酸っぱくして言われたのが、スピードでなく時間。
例えば、ランはkm6分ほどとゆっくりでよいので、10時間ほどと続けてコンスタントに走れるようにする。
そして、バイク。バイクはケイデンス80以上にして、できるだけ足に負担を溜めないように、コンスタントに10時間ほど走れるようにする。
目的で練習はまったく変わる。そこをしっかりと見極めるようにと大切なことをアドバイスいただいた。やっぱり、どんなことでも良い師匠につくことは間違いなく大切だ。とはいえ、最終的には、そのトレーニングをするのは自分。しっかりと方向修正し継続的に体を壊さないように自分の体としっかり対話しながら、トレーニングを行っていこう。
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