星野誠 makoto hoshino

英語の勉強したら、英語が喋れなくなった。英語はノリで話す場面のコピペも絶対大事。

2022.2.22

最近、15年ぶりぐらいで、TOEICに向けた英語の勉強をしているのだけれど、英語の勉強を始めた途端に、英語が口から出てこなくなった。

ここ15年ほど英語は一才勉強せず、海外の映画とドラマ、さらにネットで興味のある記事をGoogle翻訳やディープランニング翻訳で興味のままに読むという生活をしていた。で、海外いった際なども、そこでみたような表現を適当に出して喋っていた。

電話などだと厳しいこともあったけれど、対面ならば、表情を読み取ったり、相手が表現変えてくれたりして、問題なくコミュニケーションがとれていた。その時は、日本語で考えているのじゃなくて、あくまで映画やドラマのワンシーンをそのままコピペして、声に出す。で、その後、何か言われた際も、そんな状況のシーンを、どこかの映画などのワンシーンからなんとなくコピぺして声に出す。そんなことを繰り返してた。

そんな感じで、決して正しい英語じゃなかったけれど、英語のコミュニケーションは特に不自由は感じてなかったのだけれど、昨日、仕事でお客様から本当に簡単な英語の質問されたときに、なんと英語が出てこない。

お客様から、質問を受けた時に、いままではとっさにどこかのシーンが連想されて声にでていたのだけれど、昨日は「あれ?これって形容詞だっけ副詞だっけ?この文に続くのは複数形?単数系?」など考えちゃってまったく口から英語が出てこない。

ここ1週間ほど、TOEICの勉強初めて、単数系、複数形、この動詞につづくのは形容詞じゃなく、副詞、文の構文がこれ間違ってて、あっちがあってるなどひたすら勉強してたから、頭の思考が「あれ?これって形容詞だっけ副詞だっけ?この文に続くのは複数形?単数系?」など考えるようになってしまった。

しっかりした英語を話すのならば、こちらなのかもしれいないけれど、個人的にかなりショッキングな出来事だった。

英語は、文法などしっかりとした勉強も勿論大事だけれど、咄嗟に英語で質問された時などに、パッと感性で対応できるためには、自分が好きな映画を英語で聞くというのがいかに重要か、改めて思いしらされた出来事だった。

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