胆嚢、胆管、十二指腸、すい臓、ひ臓、5つの臓器がなくても元気!安藤忠雄さん
ガンで、胆嚢、胆管、十二指腸、すい臓、ひ臓も摘出、現在5つの臓器がないという安藤忠雄さん。
ご自身では「それでも不思議と元気」とおっしゃる安藤忠雄さん。
いや、何の不思議もない。「ないなら、ないように生きる」「悩んでも、しゃあない」
そう、腹を括れる、ただただ、安藤さんの心意気がすごいのだ。
以前のNHKのインタビュー記事に以下のようなものがあった。
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Q:がんを克服するために、どんなことに気をつけていらっしゃいますか?
安藤:『がんで病院に入院する時に考えました。医者や看護師さんの言うとおりすると。たとえば、食事が出るじゃないですか。これはもう薬だと思って食べる。もうひたすら食べる。絶対残さないと。そして、歩けと言われれば歩く。健康には、食事と運動なんですよ。』
Q:時間の使い方も変わったのではないですか?
『医者から今までのように朝10時から夜8時までノンストップで働かずに、昼食後1時間から1時間半程度休憩するように言われて、「ああ、そうか」と実践しています。その休憩時間に今まで読めなかった本を読んでいます。すると、また新しいイマジネーションが湧いてきて、さらに生きる力が湧いてくるんです。生きるってこういうものなのかと思いながら、本を読んでいます。』
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徹底した自己管理で、「がんになる前より元気」だと語る現在80歳、安藤さん。
「内臓が5つもないのに元気な建築家は、安藤さんしかしらない。縁起がいい」と仕事をいただくこともあるとか!
安藤さんをみてると、現在の武士。いかに胆力というものが人生で大切かを改めて感じさせられる。
というか、安藤さんより年下世代の病気や世の中のある程度のことは、強靭な胆力さえあれば、どうにでもなるんではないかとも?
安藤さんほどの、あそこまでの胆力はなかなか常人が持てるものじゃないだろうけれど、すばらしすぎて、恐ろしい!!
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