星野誠 makoto hoshino

アスリート、経営者にとっての大病という非日常

2022.1.31

果敢な攻めがいつ見ていてもすばらしいソフトバンクの孫さん。じつは孫さん、日本ソフトバンク設立の2年後1983年、孫さんが26歳の時にに大病を患い、余命5年と宣告されたという。

その際に孫さんは、孫子の兵法を30冊以上、その他もたくさんの本を読みながら、病床でエゴを捨てたと悟ったという。

現在も孫さん自身「自分自身まだ極めきれていないし、永遠のテーマ」とはいうものの、大病がその後の孫さんの人生に大きな意味を与えたのは間違いないよう。

心の持ち方次第では、大病はただの大病。しかし、大病も人によっては大きな気づきのチャンス。

今までお会いしたどんな状況でも必ず結果を出すトップアスリートの方、0から果敢に何かを作っていく経営者の方々は、途中どんなに蛇行しようと、どんな状況でも柔軟に自分のものにしていってしまい、結局ゴールまで持っていってしまう。

人生「しなやかさ」「豪胆さ」をともに持つことが、やはりとっても重要なのだろう。

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