手軽に疲労を計測。HRV(心拍変動)とボディバッテリー
先月あたりから、365日24時間四六時中、片時も離さず、ガーミンの時計をするようになったので、体の変化が手軽にわかるようになった。
365日四六時中するようにしたので、先日、ガーミンの時計も、思い切って最新の上位機種に切り替えて、今使っているのは、fenix7x dual power
ボディーバッテリーは以前からガーミンのスイムという時計をつかっていたので、たまに測って見ていたことはあるけれど、ガーミンの時計を四六時中するようになると、さらに安定していきた。
ちょっと体調がすぐれないなと思うと、ボディーバッテリーもその通りになっている。
Body Battery(ボディバッテリー)は、Garmin独自の機能で、心拍変動、ストレスレベル、睡眠、そして毎日の活動レベルなどを分析し、身体的エネルギーの残量を測定しているとのこと。
数値は5-100 で表示。
5-25 非常に低い
26-50 低い
51-75 中
76-100 高
本来眠って起きたらボディバッテリーは90から100ほどまで回復するのだけれど、例えば機能はこちら。
スコアが大きいほど、その日の活動や運動に費やすことのできるエネルギーが十分にある
反対にスコアが低いほど、体力を温存して休息をとる必要性を示している。
自分の場合、眠って起きてからで42なので、今日は休息の必要あり。
ちなみに、このボディーバッテリー、ガーミンはHRVをもとに計測しているとのこと。
2020年にフィンランドの生理学分析企業FIRSTBEAT社を買収したガーミンサイトによるHRVの説明によると、
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心拍変動(HRV)
自律神経系 (ANS) は心臓をコントロールします。つまり、自律神経系は意識的にコントロールされていない身体機能をコントロールしています。自律神経系には、交感神経系と副交感神経系の 2 つの主要な要素があります。交感神経系は、ストレスを感じると活発になります。自律神経系が覚醒状態になっています。逆に、副交感神経系は体が安静にしていて危険を感じないときに活発になり、よりリラックスした状態で働きます。つまり、交感神経系が働いているときは、心拍数が増加し、より安定したテンポの鼓動になります。これは心拍変動の減少に対応している証拠です。
対照的に、副交感神経系が活動していると、心拍数が低くなります。身体的な要求が満たされていれば、心臓はそれほど頻繁に鼓動する必要はありません。鼓動はストレスがかかった状態よりも安定せず、異なったものになります。言い換えると、心拍変動が増えていることになります。このような関係から、心拍変動(HRV)の測定は、自律神経系の 2 つの要素の相互作用を追跡し、身体のストレスレベルを評価する理想的な方法です。HRV が高いほどストレスは低いことになります。
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今のところ、あくまで、参考程度の精度だとは思うけれど、これから数十年、数年で本当に体のすべてがモニターでき、個人の体のビックデータを制するものが世界を制すという時代も近いかもしれない。
ということで、今のうちに、ちょっとずつガーミンの株を買おう(笑)
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