「地球上にこれほど多くの苦しみが存在するのに大金を使って月へ、さらに火星に行くことが正義といえるのか?」
いまやサブスクで、多くのタダで映画が見れるにもかかわらず、わざわざ、Apple TVで購入して保有している数少ない映画の1つ映画『ドリーム』
アメリカがソ連と熾烈な宇宙開発競争を繰り広げていた1960年代初頭。マーキュリー・アトラス6号打ち上げ、NASAのラングレー研究所を描いた伝記的映画。
こちらの映画とともに、もう一つわざわざ購入している映画『ファースト・マン』
人類で初めて月に降り立った宇宙飛行士ニール・アームストロングの半生を映画化した伝記ドラマ。
2つとも、宇宙を目指す奮闘を描いたアメリカの伝記映画で、何度見ても本当に大変面白い。
あと、字幕が充実してないからApple TVでは購入してなく、Amazonプライム・ビデオだけの購入になっているけれど、超名作『ライトスタッフ』
1983年のアメリカ映画。有人宇宙飛行計画”マーキュリー計画”に従事した、7人の宇宙飛行士の実話を基に描いた宇宙伝記的映画の最高峰。
このような宇宙開発は人類をワクワクさせる一方必ず、現実世界でも、映画の中でも、以下ようなことが言われる。必ず毎回言われる。
「地球上にこれほど多くの苦しみが存在するのに、大金を使って月へ、さらに火星に行くことが正義といえるのか?」
上記のようなことは、必ず言われることだけれど、宇宙開発の過程で開発され、宇宙技術から生まれた製品は、現在の日常で役立っている技術は3万点以上だという。
身近なところだと、粉ミルク、おむつ、LED、断熱材、浄水器、フリーズドライの食べ物、ワイヤレスヘッドホンなどなど。宇宙服に使用されるために開発された保温・耐高温・断熱材料は、遠赤外線防寒下着や消防服に広く用いられていたり。
「地球上にこれほど多くの苦しみが存在するのに、大金を使って月に行ったばかりかさらに火星に行くことが正義といえるのか?」
このことは当然、そう思うし、今後もこのような意見は尽きず毎回出てくる意見だとは思うけれど、一見無駄と思えることも、必ずや何かの役にたつはず。人類は、引き続きぜひ火星や宇宙圏を目指してほしい!!
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