オープンソースのコミュニティをベース。ローカル・モーターズの「ラリーファイター」
最近、たまたま映画、ワイルドスピード8を見る機会があって、気になったのがこの車。ローカル・モーターズのラリーファイター。
この車、2007年創業のローカル・モーターズという会社のクラウドコミュニティで公募で作成されたらしい。
どんな車を作るかを募集した際い勝ち残った当時学生だったサンホ・キム氏という方のデザインを基にしていて、さらに工程が面白く、当初は、基本購入者が工場に行って最後の組み立てを1週間ほど、自分でする方式「Made by you in America」現在は生産終了で、通しての生産量もかなり少なく、100台ほどだったよう。
ローカル・モーターズの現在の活動を調べてみたのだけれど、この後は2015年3Dプリンターだけで高速も走れるな車の開発をしていて、世界最速で3Dプリンターで車を作るなどオープンソースのコミュニティをベースに車を開発していたよう。
一番最新の2021年11月20日にアップされていたYouTubeによると自動運転のOlli 2.0というものを作っているらしく、どうも、現在はラリーファイターのような車は開発していなさそう。
やはり、オープンソースのコミュニティをベースに何かを開発というのは、思った以上に難しいのかな?
ただラリーファイターは本当かっこいいな!