星野誠 makoto hoshino

すぐ死ぬんだから

2021.11.5

最近よく小説も読んでいて、昨日、今日で「すぐ死ぬんだから」を読んだ(実際はいつもどおりAmazonのAudibleで聴いた)

主人公は78歳の御夫人。この本を読むと、43歳。自分はまだまだ若者だと気づく。

78歳の方はあと10年若ければ、なんでもできたのにと思い、68歳の方はあと10年若ければと思い、58歳の方はあと10年若ければと思い、48歳の方はあと10年若ければと思い、38歳も、28歳もきっとそう思うことだろう。

確かに自分が今あと10年若く、33歳だったら、もっと激しい挑戦を色々するし、さらに10年若く22歳だったなら、もう常に単身で、世界の果てまで今後、盛り上がってきそうな分野に、なんとか無理やりでも入り込めるように突撃するだろう。

ただ、そんなことを思っている自分を客観的に見て気づいた。

ということは、つまり、「あと何歳わかければやったのに」そう思ったことを今後、人生でやっていけば、今後もセルフネグレクトに陥ることなく人生を過ごしていけるのかもしれない。

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