星野誠 makoto hoshino

八方塞がり

2021.10.10

うちは、子供が4人。子供でも大人でも、閉ざされた環境を変えることができないで、自らの体調をくずして、心と体のバランスを崩してしまう人の話を聞く。

子供達には、勉強などできなくても良い、仕事だってできなくても良い、力の抜き方、真面目さとテキトーさのバランスを絶妙にとって、環境を変えることができるんだということを教えたい。

今の日本、現代は、多くの人は自らの意思で環境は変えられる。

「夜と霧」-第二次世界大戦中のドイツ収容所の体験記。このような壮絶な状況、環境を変えられないような壮絶なシチュエーションでも生き抜かれた方がいる。

夜と霧のような壮絶な体験までとはいかなくとも、当事者にとっては、日常が、職場が、「強制収容所」の中のように八方塞がりのように感じてしまうこともあるだろう。万が一世界がどんな状況になっても、環境はいつかは必ず変えられると、我が子たちには心の底から教えたい。そして自分自身にも、ここの底からそう信じ、死ねるような胆力をつけたい。

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